更年期障害

女性の閉経前後10年間が更年期といわれています。
日本女性の閉経は50歳前後といわれていますので、それから計算すると45〜55歳位が更年期といえるでしょう。

閉経前になると生理が安定しなくなり、エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌が少なくなってきます。
生理が安定しなくなり始め、自律神経のバランスが崩れはじめると、更年期の始まりといえるでしょう。

自律神経は体温、呼吸、心拍、発汗など、身体が無意識のうちに行っている様々な器官のバランスをとっています。
その自律神経に乱れがでるため、発汗、体温、心拍など、自覚しない器官に障害がでるため、動悸、手足の冷え、多汗などの症状が出てきます。
自律神経の乱れは、重くなると、うつ病やパニック障害などが出る場合があります。

プラセンタ

プラセンタは動物の胎盤のことです
現在はプラセンタを使用した化粧品やサプリメント、医薬品など様々に使用されています。
胎盤は動物(人を含む)の赤ちゃんをお腹の中で育てるための臓器です。
お腹の赤ちゃんは胎盤を通して沢山の栄養を吸収して育っていきます。
ですから、胎盤そのものにも沢山の栄養が含まれているんですね。
さらに重要なのは、胎盤は赤ちゃんが早く成長するための「成長因子」が含まれています。
「成長因子」は赤ちゃんが早く育つために、細胞分裂を早める効果があるといわれています。
細胞分裂が早まるという事は古い細胞が身体から離れ、新しい細胞に生まれ変わるので、ハリ、ツヤのある美肌になれるということなんですね。